ベギリスタインSDは「先に去る可能性」。
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティを率いるペップことジョゼップ・グアルディオラ（”Pep” Josep Guardiola）監督が2024－25シーズンで契約満了を迎える。これまで契約延長は既定路線と見られてきたが、『RELEVO』は4月19日、「マンチェスター・Cはグアルディオラ不在の将来について考え始めている」「2025年以降の継続について悲観的」と報じた。
マンチェスター・CはUEFA欧州チャンピオンズリーグ（CL）準々決勝で敗退したものの、首位に立つプレミアリーグでは史上初の4連覇を狙う。“世界一”の監督の一人である53歳の指揮官だが、もしかすると1年後、マンチェスターを離れるかもしれないというのだ。
同メディアによると、グアルディオラ監督は、「家族から離れてマンチェスターで暮らし、精神的、肉体的疲労を抱えながらもモチベーションを維持し続けている」と、プライベートの面で少なからず課題を抱えていると見る。ただし、現時点では、本人やクラブが契約面で、何かしらの決断を下したわけではないとも強調している。
何よりシティを支えてきた浦和レッズでのプレー経験もあるアイトール “チキ” ・ベギリスタイン・スポーツディレクターが職を辞す可能性が高まっているともレポートする。2012年から12年間にわたりクラブの強化に携わってきたが、「グアルディオラよりも先にいなくなる可能性もある」ということだ。
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また後任は、現在ラ・リーガ3位と好調なジローナFCを率いるミチェルことミゲル・サンチェス氏が「有力な候補者として浮上している」そうだ。
