「ここまで長かった~」大谷翔平、得点圏で開幕戦以来2本目のタイムリーにファンもひと安心「どう考えても今まで運が悪すぎた」

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が現地4月19日、本拠地でのニューヨーク・メッツ戦に2番・指名打者で先発出場。5回の第3打席で開幕戦以来となるタイムリーヒットを放った。

待望の一打は5回の2死一、二塁の場面。相手先発ショーン・マナイアと対峙した大谷は、2-2からの変化球を捉え、ライト前に運び、走者ひとりが生還。3月20日の開幕戦サンディエゴ・パドレス戦以来となるタイムリーヒットとなった。得点圏打率は.100となっている。

大谷に生まれた久々の得点圏での一打に、日本人ファンも熱狂。「ここまで長かった~」「開幕戦以来の得点圏でタイムリー!」「得点圏で結果出してくれて嬉しい!」「どう考えても今まで運が悪すぎた」と、ここまで得点圏での打席では19打数1安打と振るわなかっただけに、歓喜や安堵のコメントが寄せられた。

試合は、ドジャース先発の山本由伸が序盤の3回で4失点と苦戦。4-2でメッツがリードしている。

構成●THE DIGEST編集部

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