同居の弟か 死体遺棄の疑いで千曲市の男を逮捕【長野】

弟とみられる男性の遺体を千曲市の自宅に遺棄した疑いで、警察は57歳の男を逮捕しました。
死体遺棄の疑いで逮捕されたのは千曲市の無職白井一秋容疑者(57)です。
警察によりますと白井容疑者は去年4月2日から今月16日までの間、同居する弟とみられる男性の遺体を放置・遺棄した疑いがもたれています。
警察は自治体から「男性と連絡が取れない」という通報を受け、自宅を訪ねたところ遺体を発見しました。
白井容疑者は容疑を認めているということです。
警察は発見した当時の現場などの状態から殺人など事件の可能性は低いとみて身元や死因の特定を進めています。

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