旬の「タケノコ」を掘る体験会がこのほど長崎市で行われました。
竹林に向かう親子連れ。
お目当ては今が旬のタケノコです。
この体験会は里山の環境保全に取り組んでいる「ながさき楽しみの森づくり会」が
2022年に始めたもので、13日は市民約70人が参加しました。
参加者
「せーの、よいよい、よいこらせ!」
「いい感じじゃ、いい感じ」
「せーの」「よかった~」「イエーイ」
ながさき楽しみの森づくりの会 蓑田清隆会長
「今年は大当たりの表年」
「人が手を入れないと荒れ果てていくとかそういったところを理解してもらって、みなさんで楽しく体験してもらえれば」
毎年参加者から喜ばれているのがとったタケノコをその場で茹でてもらえるサービスです。
直径60センチ、深さ80センチの釜で一気にゆがきます。
ながさき楽しみの森づくり会 山上八郎さん
「大きな窯で大火力でずっと炊き上げる。これがおいしいタケノコの秘密」
参加者
「おいしい」
「結構自分の家でゆがくとなったら大変なので助かる」
「(Q何にして食べる?)たけのこごはん」
参加者は旬のタケノコを手に満足げな様子でした。