愛媛県今治市の大島(宮窪町、吉海町)で20日、210年以上親しまれている島四国が始まった。県内外のお遍路さんが地域住民らのお接待を受けながら島内八十八カ所と番外三札所を巡っている。22日まで。
初日の20日は、朝から「同行二人」の白衣を羽織ったお遍路さんらが札所を訪れ、熱心に般若心経を読み上げていた。
10年ぶり4度目の巡拝という和歌山県紀の川市の男性(67)は「お接待の文化が素晴らしい。立派な造船所など地元で見られない風景も楽しんでいる」と話した。
愛媛県今治市の大島(宮窪町、吉海町)で20日、210年以上親しまれている島四国が始まった。県内外のお遍路さんが地域住民らのお接待を受けながら島内八十八カ所と番外三札所を巡っている。22日まで。
初日の20日は、朝から「同行二人」の白衣を羽織ったお遍路さんらが札所を訪れ、熱心に般若心経を読み上げていた。
10年ぶり4度目の巡拝という和歌山県紀の川市の男性(67)は「お接待の文化が素晴らしい。立派な造船所など地元で見られない風景も楽しんでいる」と話した。
© 株式会社愛媛新聞社
閲覧を続けるには、ノアドット株式会社が「プライバシーポリシー」に定める「アクセスデータ」を取得することを含む「nor.利用規約」に同意する必要があります。
「これは何?」という方はこちら