1.5kg体重超過→まさかの行動、ボクシング世界戦での暴挙にネット衝撃「怒りよりも心配が」

計量に臨んだライアン・ガルシア【写真:Getty Images】

ライアン・ガルシアが1.5キロオーバー直後にまさかの行動

ボクシングのWBCスーパーライト級タイトルマッチの公開計量が19日(日本時間20日)、行われた。元WBC世界ライト級暫定王者ライアン・ガルシア(米国)がリミット(63.5キロ)を約1.5キロも超過した。その後の暴挙にファンからは大ブーイングが起きている。

世界的に注目を集めるビッグマッチでガルシアがやらかした。WBC同級王者のデビン・ヘイニー(米国)はリミットでクリア。きっちりと体を作ってきたが、ガルシアはなんと1.5キロもオーバー。だがここからなんとビール瓶をラッパ飲み。周囲が呆然とする中でマッスルポーズを決めていた。

これにネット上のファンもあ然。「狂ってるよな」「計量オーバーが問題視されてる今、トップ中のトップがこういう事はやめてほしいですね…」「あまりの奇行とイカれ具合で、怒りよりも心配が勝ってしまった」「ライアンガルシアは擁護できないダサさがある」「これは終わってる」などと驚きの声が上がっていた。

試合は予定どおり実施されるが、ガルシアが勝利してもヘイニーの保持するWBC王座を手に入れることはできない。ENCOUNT編集部

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