【毎週更新】木曜劇場『Re:リベンジ-欲望の果てに-』あらすじ完全版まとめ

赤楚衛二さんが主演を務める木曜劇場『Re:リベンジ-欲望の果てに-』は、巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、さまざまな事件が起こり、登場人物たちの「野心」と「復讐心」が入り乱れ、人間の内に秘めた「欲望」がむき出しになっていくリベンジサスペンス。

【写真】『Re:リベンジ』各話のシーン写真

天堂記念病院の理事長の息子・天堂海斗を赤楚さんが、天堂記念病院に赴任してきた心臓血管外科の医師・大友郁弥を錦戸亮さんが演じます。

毎週放送後、めざましmedia独自の【あらすじ完全版】を掲載中。ここでは、その記事をまとめて紹介します。

<第1話>海斗(赤楚衛二)は拒絶していた父・智信(光石研)の“思い”を知り後悔!そして何者かに襲われ…

日本屈指の巨大病院・天堂記念病院。その理事長・天堂智信(光石研)の息子である天堂海斗(赤楚衛二)は病院や父を嫌悪し、新栄出版で働いていた。

海斗が恋人・朝比奈陽月(芳根京子)にプロポーズしようとしていた夜、智信が倒れたと連絡が入る。

ためらいながらも病院へと向かう海斗。智信の病室に入ると、そこには叔母であり院長の天堂市子(余貴美子)、その息子・天堂佑馬(青木柚)、外科部長の鮎川賢二(梶原善)が立っていた。海斗は苦々しい顔に。

陽月の病棟へ、新任の医師・大友郁弥(錦戸亮)がやって来る。以前の病院では多くの実績を残した心臓血管外科の名医だという。

一方、海斗は智信の意識が戻ったと連絡を受けるが、その表情は晴れない。同僚である木下紗耶(見上愛)に、智信について話す海斗。

婿養子ながら理事長まで上り詰めた智信は、海斗の母親が死んだ後、その椅子を守るために変わってしまった。そんな父親を見て病院から離れることにしたんだと、海斗は語った。

陽月から「私との将来を真剣に考えるなら、海斗のお父さんにも会わせてほしい」と言われた海斗は、意を決して病院へと赴く。

病室では智信の容態が急変し、郁弥が緊急の処置をしていた。智信の容態がようやく落ち着き、海斗に挨拶する郁弥。その時、智信は目を覚ますが…。

(4月12日更新)

<第2話>海斗(赤楚衛二)は眠らされていた!?そしてわずかに明かされる郁弥(錦戸亮)の過去

父・天堂智信(光石研)の葬儀の日、何者かに襲われて意識を失った天堂海斗(赤楚衛二)。山奥の診療所で目を覚ましたのは、5ヵ月後だった。

恋人・朝比奈陽月(芳根京子)に電話をかけるも拒絶され、職場である出版社へ赴くと、既に解雇されていた。

智信が理事長を務めていた大病院・天堂記念病院へと向かい、看護師として働く陽月に事情を説明しようとするが、「今さら何なの」と取り合ってもらえない。意識を失っていた間に、仕事も恋人も失ってしまった…。

アパートに戻った海斗は留守番電話を確認する。そこには陽月からのメッセージが何件も入っており、最後に「鍵はポストに入れておきます」とのメッセージで再生が終わり、呆然とする海斗。

そこに、出版社の後輩・木下紗耶(見上愛)が訪ねてくる。「先輩の言うことが本当なら、ずっと眠っていたことを証明しないと」という彼女の言葉を聞き、海斗は紗耶とともに診療所へと向かった。

数時間かけて着いた診療所には誰もおらず、今朝まで寝ていたはずのベッドすらも無くなっていた。落ちていた点滴の袋には、強力な麻酔の名前が。そして、この診療所は20年以上前に閉鎖していたことが明らかに。

海斗は誰かの手によって、眠らされていたのだった…。

(4月19日更新)

<第3話>海斗(赤楚衛二)が父の死の真相に迫る!しかし、郁弥(錦戸亮)の策略で“天堂家”は窮地に

天堂海斗(赤楚衛二)は、天堂記念病院の前理事長だった父・智信(光石研)が大友郁弥(錦戸亮)に殺されたのではないかと疑念を持つ。郁弥の正体を暴くため、海斗は会長である祖父・皇一郎(笹野高史)に頭を下げ、天堂記念病院の広報部で働くことに。

同じく広報部で働く従兄弟・佑馬(青木柚)に協力を仰ぎ、智信が急死した日の監視カメラをチェックする海斗。すると、容態が急変した前後の映像が消えていることに気づく。監視カメラの閲覧履歴を見ると、そこには郁弥の名前があり…。

ある日、天堂一族による会食が開かれた。そこには、なぜか郁弥の姿も。

皇一郎は、郁弥が提案した新病棟プロジェクトの新プランを紹介。それは、智信の悲願だった心臓血管外科センターではなく、予防医療センターを作るというものだった。

新理事長である海斗の伯母・市子(余貴美子)は郁弥に不満を爆発させるが、皇一郎は市子に厳しい言葉を浴びせ、郁弥の肩を持つ。

果たして、智信を殺したのは誰なのか?そして郁弥は何者なのか…?

(4月26日更新)

<第4話>郁弥(錦戸亮)優勢で進む理事長選!しかし、ついに海斗(赤楚衛二)が覚醒し出馬を表明

天堂海斗(赤楚衛二)を5ヵ月間眠らせ、天堂記念病院の前理事長・天堂智信(光石研)を殺害した首謀者は、海斗の伯母・天堂市子(余貴美子)だった。

その情報が漏れ、病院の広報として働く海斗は対応に追われる。

病院の会長である天堂皇一郎(笹野高史)により、緊急の会議が開かれた。市子に代わる新理事長を選出するためだ。副院長の三輪光成(小木茂光)ですんなりと決まるかに思われたが、大友郁弥(錦戸亮)が手を挙げ、4日後に新理事長選が開かれることに。

一方、郁弥が病院の内部情報をマスコミにリークしたと疑う海斗は、出版社時代の後輩・木下紗耶(見上愛)に、その証拠を掴むよう協力を仰ぐ。

海斗の元に三輪が現れ「一緒に智信が進めていた心臓血管外科プロジェクトを取り戻そう」と話す。その提案に同意した海斗は、小児科部長・小笠原哲也(古舘寛治)に三輪に一票を投じるよう持ちかけるが、拒絶されてしまった。

三輪から、2人の理事が郁弥側に付いたと聞かされた海斗。郁弥があと一票を獲得すれば、三輪の勝ち目はなくなる。海斗は再び小笠原の元へ。

果たして、新理事長選の結果は…?

(5月3日更新)

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