ブルージェイズがサンディエゴで11年ぶり白星 先発ロドリゲスは4回1失点7Kの好投

● パドレス 1-5 ブルージェイズ ○
<現地時間4月19日 ペトコ・パーク>

トロント・ブルージェイズが11安打5得点の快勝。ジャリエル・ロドリゲス投手(27)が今季2度目の先発登板で4回1失点と好投した。

先発したロドリゲスは、1、2回ともに走者を出しながらも無失点のピッチング。3回裏にはタティスJr.に6号ソロを浴びるも、4回裏は三者凡退で終えて降板。4回83球を投げて3安打、1四球、7奪三振、1失点という内容。前回同様ショートスターターとして好投し、2番手ボーデン・フランシスの2勝目をアシストした。

ブルージェイズは、初回にジャスティン・ターナーの2号ソロで先制。2回表には一挙4点を追加し、このリードをリリーフ4投手で守り切った。ブルージェイズがサンディエゴ、ペトコ・パークで試合をするのは2013年6月以来。およそ11年ぶりの白星でアメリカン・リーグ東地区の単独3位に浮上した。

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