使われなくなった資材でプランターをつくり野菜の苗を植えていくイベントが県庁の県民広場で開かれました。
「けんちょう えこにわファーム」は県庁前の県民広場の有効活用と資材の再利用を目的に県職員の有志などでつくる実行委員会が企画したものです。
去年9月にも開催されていますが、一般参加を募ったのは今回が初めてで幅広い年齢層の30人が参加しました。
参加者はまず、尾瀬の木道など県内から集められた廃材を使ったプランターづくりに取り組みました。
木の板を組み合わせて電動ドライバーでとめていきます。
プランターが完成したらガーデンピックづくりです。
子どもが中心になり木の板に、植える野菜の絵などを描いて手作りの温もりあるピックを完成させました。
最後にきゅうりやトマトなど野菜や花の苗を植えていきます。
参加した人たちは、様々な世代と交流しながら彩り豊かなプランター農園を作り上げていきました。