菜の花とネモフィラの鮮やかな共演 群馬・高崎市

高崎市の花の名所「鼻高展望花の丘」では、菜の花とネモフィラが見頃を迎え鮮やかなコントラストが訪れる人の目を楽しませています。

高崎市鼻高町の「鼻高展望花の丘」は、小高い丘の上に季節ごとの花々が楽しめる花の名所で、20日からは「菜の花祭り」がはじまりました。

満開を迎えた約40万本の菜の花が、黄色いじゅうたんのように一面に広がり菜の花畑を使った迷路も設けられています。

また、小さな青い花をつける「ネモフィラ」も七分咲きで斜面を淡い青色に覆い菜の花との共演を楽しめます。

このほか、「一坪花壇」と名付けられたコーナーには、地域の学校や企業など12の団体が植えたパンジーやビオラなどを見て回ることが出来ます。

丘を整備している「鼻高町をきれいにする会」によりますと、5月上旬まで見頃は続くということです。

「菜の花祭り」の期間中はキッチンカーの出店や菜種油絞りの体験などのイベントも開かれます。

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