バナナマン、小泉孝太郎、堀田真由、さかなクン、日比麻音子が「地球を笑顔にするWEEK」第8弾キャンペーン大使に!

TBS系列では4月28日~5月4日の7日間にわたって、「SDGs(持続可能な開発目標)ウィーク」としてSDGsの全社プロジェクト「地球を笑顔にするWEEK」の第8弾を実施する。キャンペーン大使には、2021・23年にも大使を務め、今年が3度目となるバナナマン(設楽統、日村勇紀)と、小泉孝太郎堀田真由さかなクン日比麻音子アナウンサーを起用。加えて、17の目標を掲げるSDGsに合わせて、井上貴博、田村真子ら17人のTBSアナウンサーも大使としてキャンペーンを盛り上げていく。

2020年11月に日本の民放各局に先駆けて初めてSDGsのプロジェクトを開催し、TBSテレビTBSラジオBS-TBS、CS放送・TBSチャンネルのTBSグループ各社、JNN各局、各番組が参加する「地球を笑顔にするWEEK」。さらに、TVer、YouTubeなど配信でも企画を展開するなど、“ALL TBS”で取り組んでいる。今回も世界、そして日本で進むSDGsの取り組みなどを紹介する。

今回のテーマは「ACTION!未来の子どもたちへ」。未来の子どもたちの笑顔のために、毎日のちょっとした工夫がSDGsにつながります。SDGsの認知が広がる中で、一緒により具体的な行動に移していくことを呼び掛ける。

また、「地球を笑顔にするWEEK」の締めくくりとして、最終日の5月4日「超こどもの日 2100年まで生きる君へ」(午後4:00)を4時間にわたって生放送。さまざまな分野の専門家から子どもたちへ、とっておきの体験を贈る五つの企画を展開する。

ほかにも連動企画として、「地球を笑顔にする広場」と題したイベントを5月3~5日まで東京・赤坂のサカス広場を中心に行う。「未来のまちを創ろう!」をテーマに、体験型のワークショップや、多彩なゲストによるステージショーなどを展開する。

バナナマン・設楽は「前回に引き続き大使をやらせていただく運びとなりました。よろしくお願いいたします。これまでで驚いたのは、“SDGsといっても何もできないよ”という方も多いですが、積極的にSDGsに取り組んでいる企業を応援するのもSDGsにつながるので、気付かないうちにSDGsに触れている人も多いということ。SDGsは、物を大切に、省エネ、未来の地球のためになど、昔から言われていることを17項目に分けてやっていきましょうというもので、特別難しいものではないということを大使を通じて学びました。普段から一人一人が継続してSDGsに取り組めるよう、ほかの大使の方々と伝えられればいいなと思います」と、SDGsが特別なものではないことを訴える。

相方の日村も「昨年に続いてのSDGs大使、そして2度目のSDGs特番うれしいですし、とても楽しみです。前回の特番も最高で、僕は小田原の未利用魚を子どもたちと勉強しました。今年のSDGsの主役は未来の子どもたち!!! 今回も子どもたちと、ある場所にロケに行かせていただきます!! どんなSDGsがあるのか、ぜひ皆さん4時間のSDGs番組を楽しみにしてください。家族みんなでも良し、1人でも良しですので、見ていただけたらうれしいです。一緒にSDGs楽しみましょう!!」と呼び掛ける。

小泉は「バラエティー番組やドラマなどいろいろな仕事をさせてもらっている中で、大使としての役目をいただいたことはものすごく喜びが大きかったです。とても光栄なことだなと素直にうれしかったです。普段から靴下もボロボロになるまで履きますし、ボロボロになったらそれを雑巾にして使ったり、ゴルフのアイアンを拭くのも自分のいらなくなったシャツで拭いたりしています。服はもう十数年着ているのもあるので、物を大切に扱っている方だと思います。そして、SDGsという言葉がもう5年、10年たって当たり前になってくることを願います」と、自身のSDGsへの意識を明かす。

堀田は「私は以前にSDGsを題材にしたドラマに出演させていただいたことがあり、作品で携わらせていただいてより一層サスティナブルということについて考えるきっかけになりました。でもその時にはSDGsという言葉は知っていても、言葉だけが一人歩きしてしまっていて、その問題意義をしっかり理解できていなかったと思います。SDGsに17の項目があることを知らない方もまだまだ多いのかなと思いますので、今回こうして大使を任命していただいたことをきっかけに、周りのSDGs大使の皆さんと、自分自身ができる行動のヒントになるようなものを一緒に学びながら楽しく視聴者の皆さんに届けていけたらいいなと思います」と、SDGsについてより知識を深めていきたいという意欲を燃やす。

さかなクンは「身が引き締まる思いでギョざいます。SDGsの17項目のうち、さかなクンが特に意識しているのが14番目の『海の豊かさを守ろう』です。常日頃からたくさんの感動をいただいている海、そしてお魚に、感謝の気持ちでいっぱいです。“これ以上! 海を絶対汚してはいけない!”という気持ちがとても大切だと思います。私たちはしっかりと周りの環境に目を向け、他人事ではなく自分事として捉え、みんなで同じ志を持ってSDGsという目標に向かって、皆さま! さかなクンとギョ一緒にレッツ・ギョー!!」と、共にSDGsについて考えることが大切だと伝える。

日比アナは「前回の『SDGsの日』を通して、たくさんの笑顔やたくさんの努力を知り、勉強になるだけでなく明日をより良く生きるヒントをもらえたようで、とても励まされました。再び大使を務めるにあたり、これまでもお伝えしてきたからこそ見えてきた、さらにその先、未来へつながるSDGsをもっと深くもっと前進した形で皆さんと考え、シェアしたいなと思っております! どうぞよろしくお願いします!」と抱負を述べている。

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