現地時間4月19日、カタールで開催されているU-23アジアカップ(パリ五輪アジア最終予選を兼ねる)のグループステージ第2戦で、U-23UAE代表は大岩剛監督が率いるU-23日本代表と対戦した。
UAEは27分にセットプレーから木村誠二のゴールで先制を許すと、66分にも川﨑颯太に決められて追加点を献上。そのまま0-2で敗れた。
この結果、初戦でもU-23韓国代表に0-1で敗れていたUAEは、2連敗でグループ3位以下が確定。グループステージ敗退が決定した。
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これを受けて母国メディア『albayan』は、「サムライに敗れてパリ五輪の出場権を失った」と報道。「日本が試合を優位に進めて、UAEは27分に木村に先制点を奪われ、66分にも川﨑に決められて追加点を献上。我々は88分のCKが唯一のチャンスで、相手ゴールを脅かすことはできなかった」と伝えている。
また『KOOORA』も、「0-2で敗れてパリ五輪に別れを告げた。終始日本が優勢だった」と敗戦を嘆いた。
UAEは22日、消化試合となってしまった第3戦で、同じくグループステージ敗退が決まっているU-23中国代表と対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部