春季近畿高校野球県予選 高野山・粉河・耐久が8強

近畿大会への出場と夏の全国高校野球選手権和歌山大会でのシード権をかけた春季近畿地区高等学校野球大会県予選はきょう(20日)、田辺市の田辺スポーツパーク野球場と上富田町の上富田スポーツセンター野球場で2回戦3試合と3回戦3試合が行われました。

田辺スポーツパーク野球場での2回戦、県立和歌山が7対0の7回コールドで笠田に、和歌山工業が5対3で星林にそれぞれ勝って3回戦に進んだほか、3回戦で粉河が8対1の7回コールドで和歌山南陵に勝ってベスト8に進出しました。

上富田スポーツセンター野球場での2回戦市立和歌山が9対0の7回コールドで紀央館に勝って3回戦に、高野山が9対5で神島に、県予選のシード校で選抜大会出場の耐久が4対0で和歌山北にそれぞれ勝ってベスト8に進出しました。

予選は日程が順調に進めば今月27日にベスト4が出そろい、来月(5月)11日に準決勝、12日に決勝が行われ、ベスト4の4校が夏の全国高校野球選手権和歌山大会でシードされるほか、優勝校は来月25日から兵庫県明石市の明石トーカロ球場で開催される近畿大会に出場します。

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