おばたのお兄さん 海外生活で気づいた日本製品の〝技術力〟「企業努力が半端じゃない」

おばたのお兄さん

お笑いタレント・おばたのお兄さんが20日に自身のブログを更新。海外生活での気付きをつづった。

おばたは現在、ミュージカル「千と千尋の神隠し」のロンドン公演への出演を控え、すでに現地入りを果たしている。ブログでは「検証!それって実際どうなのか!」と題し、イギリスのさまざまな現状をリポートし私見をつづった。

「ロンドンはご飯が美味しくないと有名だが、実際どうなのか」といった検証では「僕が思うに、日本人の感覚からしたら値段に味が合ってないといったところ」と分析。妻でフジテレビの山崎夕貴アナウンサーとともに、ドリンク付きステーキランチセットを注文するも「日本円にすると9000円弱。この量でこの価格はロンドンではかなりお得な方だけど しかしながら、お肉の質とかを考えたら 日本だったら食べログ3.0を切るかな、、、という感じ!笑」と率直な感想を述べた。

この〝ご飯論争〟については「不味くはないです! 全然!」とした上で「『日本にあっても別に食べないかな、、、』って感じ。逆にね、日本が凄すぎるんだと思う。吉野家、丸亀製麺、なか卯、ガストなどなどあげ出したらキリがないけどあんな値段で、安心してあんな美味しいものが食べられるなんて日本が変なのよ!笑 って気づき!」とまとめた。

ほかにも、日本の技術力に気付かされたようで「イギリスの超大手スーパーのラップ」を使用するも「全然切れない!!!笑」「ヘニョヘニョです」と苦笑いし「サランラップ、クレラップすごいよ! こっちの人が使ったらビックリすると思う」と投稿。

続けて「あとはやっぱりウォシュレットね。海外旅行客が日本でわざわざ買っていくのわかる。結局どうやったら使いやすいかみたいなところの企業努力が半端じゃないんだと感じます」とイギリスの地での気付きを述べた。

© 株式会社東京スポーツ新聞社