「よう負けんかったなという感じ」 延長12回ドロー決着 ソフトバンク小久保監督、リリーフ陣の無失点リレーをたたえる

延長11回2死満塁、牧原大は二飛に倒れ、球審に選手交代を告げる小久保監督(撮影・西田忠信)

◆ソフトバンク3―3オリックス(20日、ペイペイドーム)

ソフトバンクは延長12回の末、引き分けた。今季最長の4時間46分。18残塁と本塁が遠かった。

先発のモイネロが4回3失点で降板。2番手石川からのリリーフ陣が無失点リレーでドローに持ち込んだ。

小久保監督は「よう負けんかったなという感じじゃないですか。あれだけチャンスをつぶしたあと、中継ぎがずっと0でいった。負けなくて良かったですね」と振り返った。

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