SNS介した投資話で1400万円の詐欺被害 岩手・岩手町の40代男性 取引継続に400万円必要と連絡あり弁護士に相談

岩手警察署は19日、岩手県岩手町の40代の男性が交流サイト=SNSを介しておよそ1400万円をだまし取られる詐欺被害があったと発表しました。

男性は去年8月、有名投資家が優良株の情報を共有するというライングループに参加。10月下旬に、「サイトで口座を開設し有名投資家と同じ取引をすれば利益を出せる」と誘われ5回に分けて合わせておよそ1400万円を送金しました。その後、取引継続にはおよそ400万円の課税がかかるとメッセージが届き、不審に思った男性が弁護士に相談して被害に気付いたということです。警察はSNSを使った投資話は詐欺の可能性が極めて高いとして注意を呼び掛けています。

© 株式会社アイビーシー岩手放送