スティーヴン・スピルバーグ監督が次回作で再びUFOを題材にした作品を企画中

スティーヴン・スピルバーグ監督が、次回作としてUFOについての映画を企画中だと、業界紙ヴァラエティが報じた。

映画は、彼のオリジナルのアイデアに基づくもので、脚本は、『ジュラシック・パーク』シリーズや『宇宙戦争』『インティ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』でスピルバーグ監督と組んだデヴィッド・コープが担当する。それ以外の詳細は未発表。『未知との遭遇』的な作品になるのか、『E.T.』的な作品になるのか、『宇宙戦争』的なものか気になるところだ。
またスピルバーグが製作を務める人気シリーズ「ジュラシック・ワールド」最新作のキャストに新たな噂。
ドラマ『ブリジャートン家』でブリジャートン家の長男アンソニーを演じて人気を集めたジョナサン・ベイリーに、出演交渉中だと報じられた。ベイリーは、現在撮影中の人気ミュージカルの映画化作『ウィキッド』Wicked にも出演中の注目株。
本作には『ブラックウィドウ』のスカーレット・ヨハンソンの出演が決定ずみ。監督は『ザ・クリエイター/創造者』『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のギャレス・エドワーズが務める。製作はユニバーサル・ピクチャーズ、アンブリン・エンターテインメント他。2025年7月2日全米公開。

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