タレントの青木さやかさん、番組内で自身の「ギャンブル依存症」を赤裸々告白し話題
テレビ番組で、タレントの青木さやかさんが、自身のギャンブル依存症の経験について赤裸々に語り、大きな反響を呼んでいます。青木さやかさんは20代半ばに上京してからパチンコにのめり込み、ほぼ毎日のように通っていたそうです。消費者金融から借金を重ね、約5年間で数百万円にまで達したとのこと。
番組MCから「今はもうパチンコはやっていないのか」と問われた青木さやかさんは、「距離を置いています。でもやりたいと思うことはあります」と葛藤を吐露。そして「うまく付き合うことができません。ほどほどのところで止められる気がしません」と、依存症の怖さを語りました。
さらに青木さやかさんは、ギャンブルにのめり込んでいた当時、同居していたパートナーに「パチンコをやめてほしい」と言われながらも、やめられずに嘘をつき続けていたことも告白。「嘘が嘘で塗り重なっていて、何が本当なのかよくわからなくなりました」と当時の心境を語っています。
青木さやかさんは現在、ギャンブル依存症の啓発活動にも取り組んでいます。番組内で「ギャンブル依存症が実は病気だということを初めて知りました」と語り、依存症は本人の意思の弱さではないことを強調。そして、依存症から抜け出すには、自助グループなどで同じ経験を持つ人たちと支え合うことが大切だと訴えました。
最後に青木さやかさんは、「ギャンブル依存症は恥ずかしいことではなく、病気として正しく理解される必要があります」と呼びかけ、「今苦しんでいる方やそのご家族、ご友人の方々も、正しい知識を持っていただけるといいです」とメッセージを送りました。
青木さやかさんの勇気ある告白は、ギャンブル依存症という社会問題に光を当て、依存症に苦しむ人々への理解と支援の必要性を改めて示すものとなりました。
この内容に寄せられたネットの声
「包み隠さず話してくれて、ためになった」
「青木さやかさんが語った内容が広く社会に知れ渡ってほしい」
「青木さやかもギャンブル依存症だったのは驚き」
「一生治らないとわかっているんだろうな」
「日本でも正しい理解が広まってほしい」
「克服したようで良かったです」
「生々しいけど抜け出せてよかったですね」
青木さやかさんのギャンブル依存の過去には多くの方から驚きと賞賛の声が寄せられていました。青木さやかさんの告白は、ギャンブル依存症に悩む人々に勇気と希望を与える重要なメッセージとなったことでしょう。
