『東京タワー』永瀬廉を俳優でフォトグラファーの古屋呂敏が撮影「この作品の世界をほんの少しでも彩ることができたら幸い」

By TV LIFE

永瀬廉が主演を務めるオシドラサタデー『東京タワー』(テレビ朝日系 毎週土曜 午後11時~11時30分)より、第1話出演の古屋呂敏が撮影した永瀬のカットが到着した。

本作では永瀬廉を主演に迎え、江國香織の伝説の恋愛小説「東京タワー」を日本で初めて連続ドラマ化。永瀬演じる21歳の青年・小島透と、20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史(板谷由夏)の美しくも許されない愛。そのはかなく甘美な世界を、現代の東京の最旬スポットを舞台に、令和という新しい時代ならではのストーリーとキャラクターで大胆に描き出していく。

放送を終えたばかりの第1話には、俳優、カメラマン、映像クリエイターとして活躍する古屋呂敏が出演。YOU演じる透の母・陽子の年下恋人役で登場し、類まれな存在感を発揮した。

『東京タワー』©テレビ朝日

『仮面ライダーセイバー』(テレビ朝日系)、『VIVANT』『恋をするなら二度目が上等』(TBS系)などに出演し、俳優としてのキャリアも着実に積み重ねてきている古屋。その傍らでフォトグラファーとしての顔も持ち、数多くの俳優やアーティスト、そしてファッションブランドの撮影や出演作品の共演者を撮った写真展を開催するなど、多方面での活躍が話題を呼んでいる。

今回、俳優としてYOUの年下イケメン彼氏役を熱演した一方で、フォトグラファーとして永瀬を激写。古屋らしい光の反射や影を用いたアーティスティックなスタイルで“国宝級イケメン”とも言われる永瀬をさらに美しく写し出している。

『東京タワー』永瀬廉 ©テレビ朝日

また、古屋が撮影した写真は『東京タワー』の中でも随所に登場。第1話でも印象的なシーンだった詩史の設計事務所で透と語らう一場面。そこで登場した東京タワーの写真を筆頭に、第2話で透が訪れる写真展に展示された写真など、今後もフォトグラファー・古屋の作品がドラマに一層の彩りを与えていく。

なお、『東京タワー』第1話は現在TVerで無料見逃し配信中。

古屋呂敏 コメント
『東京タワー』左から)板谷由夏、古屋呂敏、永瀬廉、YOU ©テレビ朝日

今回、役者とフォトグラファーと個人的にとてもうれしい形で『東京タワー』に出演させていたただきました。役者としてYOUさん演じる透の母・陽子の彼氏として、短い撮影ではありましたがYOUさんのすてきな雰囲気を存分に感じながら楽しく撮影ができました。
また、撮影した写真がこの作品の世界をほんの少しでも彩ることができたら幸いです。

第2話 あらすじ

建築家の浅野詩史(板谷由夏)と運命的に出会い、その空気にどうしようもなく惹かれてしまった医大生の小島透(永瀬廉)。20歳以上の年齢差、そして詩史には夫がいることも知りながら、透は溢れる思いを抑えきれなくなっていた。
しかし、「また連絡するわ。会えそうな日の夕方4時頃に」と、言い残し夫の元へ帰っていった詩史。それを待つことしかできない透は、毎日夕方4時に鳴らないスマホを見つめるのだった。そうして1週間ほどがたったある日、透は母の陽子(YOU)から友達の写真展に一緒に来てくれないかと頼まれる。
渋々同行した透は、その会場で詩史と再会することに。陽子の手前、初対面のふりをし「初めまして」とあいさつする透だったが…。
一方、透と詩史の関係にかすかな焦りを覚えていた大原耕二(松田元太)。恋人の由利(なえなの)との関係は良好ながらも年上の女性に激しい興味を抱き、家庭教師先の川野喜美子(MEGUMI)を誘惑。2人きりのときを狙い、ついに喜美子に迫る。
写真展での再会後、詩史から連絡を受けた透は、そこで詩史から驚きの言葉を告げられる。

番組情報

オシドラサタデー『東京タワー』
テレビ朝日系
毎週土曜 午後11時~11時30分

原作:江國香織「東京タワー」(マガジンハウス刊、新潮文庫刊)
脚本:大北はるか
音楽:近谷直之
監督:久万真路、松本喜代美、畑山創
ゼネラルプロデューサー:中川慎子(テレビ朝日)
プロデューサー:残間理央(テレビ朝日)、島本講太(ストームレーベルズ)、岡美鶴(アズバーズ)
制作協力:アズバーズ
制作著作:テレビ朝日 ストームレーベルズ

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