円安でもリゾート気分満喫の沖縄を下したのは、10~30代男女が「ゴールデンウィークに行きたい国内観光地」【トップ3】

開放的な青い海と空(photoAC)

目前に迫ったゴールデンウィーク、久しぶりの大型連休ということで旅行の計画を立てている人も多いだろう。とはいえ今年は飛び石連休ということもあり、国内旅行が人気を集めそう。そこで今回は10~30代の男女100人に「ゴールデンウィークに行きたい国内観光地」について聞いてみた。

第3位(5.0%)は、大阪府。

大阪府には、たこ焼きやお好み焼きなどの粉もんを筆頭に“食い倒れ”グルメが盛りだくさん。さらに昔ながらの下町の雰囲気を味わえる「新世界」、高さ300メートルを誇る超高層ビル「あべのハルカス」の展望台からの眺望は絶景スポットとして有名だ。世界中で親しまれている映画やキャラクターをテーマにした「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」もあり、楽しみは尽きない。

「食べ物がおいしいし、ユニバもあるから」(16歳/男性/学生・フリーター)

「大阪のUSJに行きたい。以前から興味があった」(27歳/女性/学生・フリーター)

「ユニバに行きたい!」(16歳/女性/学生・フリーター)

「USJを楽しみたい」(20歳/男性/学生・フリーター)

■第2位は常夏の沖縄

第2位(12.0%)は、沖縄県。

沖縄県は、年間を通して温暖な気候とエメラルドグリーンの美しい海が魅力。3月には県内各地で海開きがスタートし、ダイビングやシュノーケリングも楽しめる。本島では、現在再建中だが世界遺産にも登録された「首里城」、巨大なジンベエザメが泳ぎ世界有数の大きさを誇る水槽の「沖縄美ら海水族館」が人気、宮古島、石垣島、慶良間などの離島もリゾート感があって魅力的だ。

「海でスキューバダイビングやバーベキューがしたいから」(25歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)

「国内でリゾート気分を味わいたい」(29歳/女性)

「沖縄の宮古島。テレビなどで紹介されていて、行ってみたいと思った」(13歳/女性/学生・フリーター)

「修学旅行先だったが、ゆっくり回れなかったのでまた行きたい」(30歳/女性/総務・人事・事務)

「海がきれいだから」(22歳/男性/学生・フリーター)

「暖かい場所で過ごしたいから」(24歳/男性/営業・販売)

「以前行って楽しかった。まだ行ってない場所があるから」(32歳/女性)

■第1位はこれから花見が楽しめる!? 北海道

そして第1位(22.0%)は、北海道。

北海道は、ラベンダー畑が美しい富良野、世界遺産の知床などの大自然から、豊富な海の幸まで他では味わえない魅力が満載で海外観光客にも大人気。札幌や函館、小樽など都市の観光スポットも充実し、動物の習性が分かる展示方法で知られる「旭川市旭山動物園」などの見どころもある。北海道三大温泉郷の定山渓温泉、登別温泉、湯の川温泉をはじめ、温泉の数も多く、旅の目的によってさまざまな楽しみ方ができる。

「海の幸がおいしいから」(25歳/男性/学生・フリーター)

「冬は寒いけど、ゴールデンウィークだったら時期的にちょうど良い」(14歳/女性/学生・フリーター)

「桜が満開の時期だと思う」(20歳/男性/会社経営・役員)

「富良野のラベンダー畑が見たい」(31歳/女性/主婦)

「おいしい食べ物が多いので食べ歩き」(32歳/女性)

「北海道でエコツーリズムを体験してみたい」(20歳/男性/学生・フリーター)

「涼しくて、湖などの景色も美しいから」(17歳/女性/学生・フリーター)

■「ゴールデンウィークに行きたい国内観光地」ランキング
1位 北海道
2位 沖縄県
3位 大阪府
4位 京都府
4位 群馬県
4位 岐阜県
7位 島根県
7位 和歌山県
7位 東京都
7位 千葉県

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