阪神・岡田監督 中軸「やっと3人が2割の大台に乗ったので良かったですね」「去年のいい時の攻撃できましたね」【一問一答】

 6回、前川の2点適時打で生還した大山(3)、森下(1)を迎える岡田監督(中央)=撮影・立川洋一郎

 「阪神15-2中日」(20日、甲子園球場)

 阪神は打線が今季最多15得点の大爆発で引き分けを挟んで5連勝。2位に浮上し、首位・中日に0.5ゲーム差と肉薄した。

岡田彰布監督は中軸に「やっと3人が2割の大台に乗ったので良かったですね」と笑みを浮かべた。岡田監督の一問一答は以下の通り。

  ◇  ◇

 (テレビインタビュー)

 -スタメン全員安打で今季最多14安打15得点。

 「今日は四球も絡んで、去年のいい時のね、得点パターンというか。そういう攻撃できましたね」

 -中軸が仕事をした。

 「もうね、やっと3人が(打率)2割の大台に乗ったので、良かったですね」

 -前川の左投手への対応は。

 「いやいや、これからまた左でもいこうかなという気になりますよね」

 -大竹が2勝目。

 「三回からもうね、緩急で自分のピッチングしろって言ったんですけどね。それからやっと持ち味が出たんじゃないですかね」

 -投げるごとにらしさが。

 「七回までいってくれたらもう十分ですね」

 -投打がかみ合ってきた。

 「本当にゲームの中でいい結果が出だすと、そんなもんなんでしょうね、野球って」

 -明日に向けて。

 「ちょっと雨がね、予報が悪いみたいなんだけど。まあ、できると思うので。先発が勝ち星つきだしたので、才木ももう(勝ち星が)ついてるんだけど、また2勝目狙ってもらいたいですね」

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