群馬、埼玉両県の食品や雑貨などを販売する「第10回絆 まちや＆彩の国マルシェ」が20日、群馬県桐生市相生町の「マーケットシティ桐生」で始まり、家族連れらでにぎわった。21日まで。
初日はバッグやアクセサリーといった雑貨、コーヒーやカステラ、ピザなどグルメを扱う約30店舗が並び、来場者はじっくりと品定めしていた。会場ではライブも行われた。21日はチアリーディングやジャズなどが披露される。
イベントはNPO法人「彩の国地域活性化協会」（埼玉県）が企画。今回、初めて桐生の団体と共催したといい、佐々木輝伸代表理事は「地域に根付いた交流の場をつくることが開催の目的であり、地元と協力して持続性を高めたい」と話した。21日は午前10時～午後4時。
