【マイラーズC】AIの本命は実績最上位のセリフォス 「継続騎乗」の「GⅠ勝ち馬」は勝率75.0%

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GⅠ馬であること自体が好データ

4月21日(日)に京都競馬場を舞台に争われるマイラーズC(GⅡ・芝1600m)。安田記念など春の大一番を見据えた有力馬が集う重要な一戦だ。AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのだろうか。

AI本命馬:セリフォス

●短評
全5勝が全て1600m戦という生粋のマイラーで、22年マイルCS制覇をはじめGⅠで1勝2着2回とメンバー最上位の実績を持つ。近2走は着外が続くが不向きな展開によるもので評価を落とす必要はない。また、3走前の安田記念では1、3、4着馬が上がり上位の差し追込馬だった展開を先行して2着に粘っており、まだまだマイル路線のトップクラスであることは間違いないだろう。これまでの対戦相手を考えればここは負けられない。

●データ
過去10年で「継続騎乗」の「GⅠ勝ち馬」は【3-0-0-1】勝率75.0%、単勝回収率167%、複勝回収率90%。該当馬である19年ダノンプレミアムが今回と同じ川田将雅騎手×中内田充正厩舎のタッグで勝利している。また、斤量58kg【2-1-1-2】勝率33.3%、連対率50.0%、複勝率66.7%や、2枠(京都開催8回分)【2-1-1-8】勝率16.7%、連対率25.0%、複勝率33.3%といった条件面でも好データが並ぶ。

AI予想エンジンKAIBA
◎セリフォス
◯ニホンピロキーフ
▲ソウルラッシュ
△コレペティトール
×セッション

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。



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