ジョン・キャトリンが2戦連続V 生源寺龍憲はホールインワン達成で17位

2戦連続優勝を飾ったジョン・キャトリン(提供:アジアンツアー)※撮影は2024年「インターナショナルシリーズ マカオ」

◇アジアン◇サウジオープン presented by パブリック・インベストメント・ファンド 最終日(19日)◇リヤドGC(サウジアラビア)◇7246yd(パー71)

8打のリードを持って出たジョン・キャトリンが6バーディ、1ボギーの「66」で回り、通算24アンダーまで伸ばして初日から首位を守る完全優勝を飾った。

後半14番(パー3)で今週初のボギー。ツアー初となる72ホールボギーなしでの優勝は逃したが、7打差で圧勝。3月「インターナショナルシリーズ マカオ」から2試合連続優勝となり、ツアーの年間ポイントレースでもトップに浮上した。

ウェイド・オームスビー(オーストラリア)が17アンダー2位。ピーター・ユーラインとキラデク・アフィバーンラト(タイ)が15アンダー3位。ダビド・プイグ(スペイン)は14アンダー5位で終え、年間ポイントレースでキャトリンに抜かれて2位に後退した。

24位スタートの生源寺龍憲は6番(パー3)でホールインワンを達成。1イーグル2バーディ、1ボギーの「68」でプレーし、7アンダー17位だった。

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