ドジャースの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、本拠地でのメッツ戦に「2番DH」で先発出場。5回の第3打席で二塁打を放った。
◆【実際の映像】大谷翔平、“166キロ”二塁打で好機演出 右翼スタンドへ飛び込んだ6試合連続安打
■ゴジラ超えも期待
松井秀喜氏と並ぶ日本人本塁打記録更新も期待の大谷。メッツを相手に第3打席に魅せた。
5回の先頭打者で迎えた打席、相手先発ホセ・ブットの5球目のスライダーを捉えたボールは右翼へ。大谷は悠々と二塁へ進み、今季リーグトップの11本目の二塁打とした。打球速度は103.4マイル(約166.4キロ)だった。
大谷はその後三塁へ進み、マックス・マンシー内野手の犠牲フライで生還した。これで1打数1安打2四球で打率を.363としており、ホームランにも期待がかかる。