クラフトゾンビサバイバル『7 Days to Die』10年以上の早期アクセス期間を経て6月ついに正式リリース!ロードマップも公開

クラフトゾンビサバイバル『7 Days to Die』10年以上の早期アクセス期間を経て6月ついに正式リリース!ロードマップも公開

The Fun PimpsのRichard Huenink氏は、オープンワールドゾンビサバイバル『7 Days to Die』の早期アクセスの終了を発表しました。

本作は、2013年5月に発表、同年7月からKickstarterにてクラウドファンディングをスタート。12月14日にSteamにて早期アクセスが開始されました。その後、幾度もアップデートが行われ機能なども変更。現在は、「Alpha 21」となっています。

第三次世界大戦後の多くの文明が荒廃した近未来を舞台に、生き残った人類が未知のウイルスによってゾンビと化した人々の脅威により新たな危機を迎えている中、プレイヤーはアメリカ・アリゾナ州にある閉ざされた土地で、探索やクラフト、建築、戦闘をしながら生き残りを目指します。

ついに6月に正式リリース!

今回の発表では、まず5月末にSteamにて実験的なリリースを行い、6月にPC版にて正式リリースを予定とのこと。コンソール版は、PC版正式リリースの数週間後にリリース予定としています。正式リリース時には、完全にリメイクされた車両のアセット、ソンビの新しいゴアシステムなどを実装。1.0リリース時には対応していないものの、PC/PS5/Xbox Series S/Xにおいてクロスプレイ接続が、ロードマップでは2024年第4四半期に予定されています。

76%オフのラストチャンスセール開催

正式リリース時には44.99ドルへ値上げを敢行。価格が値上がりする前にゲームを手に入れる最後のチャンスが得られるよう、現地時間2024年4月22日から4月29日までSteamで1週間にわたって76%オフのラストチャンスセールが開催されます。なお、すでにゲームを持っているプレイヤーは今後予定されている大規模アップデートが無料で提供されるとしています。

古いコンソールハードウェアと現在のコンソールハードウェアの間には技術的な大きな違いがあるため、レガシーバージョンはアップグレード不可能。従来の所有者は新しいタイトルを購入する必要があるとのこと。ただし現在、The Fun Pimpsは、ソニーおよびマイクロソフトと緊密に連携し、デジタルレガシー所有者が新しいコンソールエディションを購入する際に割引を提供できるよう取り組んでいるとしています。

その他、 Steamポリシーが許可する限り、Steam上でゲームの古いアルファ版を引き続きアクセス可能なこと、Kickstarterのストレッチゴールについて、すべてのストレッチゴールを達成するよう取り組んでいることなど、「よくある質問」にて回答されています。

『7 Days to Die』は2024年6月にPC(Steam,Microsoft Windows)版がリリース予定です。その後、海外PS5/Xbox Series S/Xにてリリース予定。正式な日付は近日、発表されるとしています。

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