大谷翔平「みんな必死にやってる」 3連敗&直近9戦7敗でも前向き「切り替えていくしかない」

メッツ戦に先発出場したドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

大谷翔平は2打数1安打

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、本拠地メッツ戦に「2番・DH」で先発し、2打数1安打3四球だった。打率.359としたが、4-6で3連敗。「みんな必死になってやっている」と振り返った。

大谷はメジャー通算176本塁打となる7試合ぶりの5号はならず、松井秀喜氏の日本人最多更新はお預けに。3四球を含む4出塁だったが、勝利に導くことはできなかった。チームは2-2の同点に追いついた後の6回、4番手右腕ブレイシアが勝ち越し3ランを被弾。6回にフリーマンの中前2点適時打で反撃したが、4-6で3連敗を喫した。

ドジャースは直近9戦7敗。ナ・リーグ西地区首位だが、貯金は1となった。大谷は、カリフォルニア州地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の試合後番組のインタビューで連敗が続く原因を問われ、「投打がかみ合ってないというのはあるけど、それでも全試合近い点差で粘っている。みんな必死になってやっているので切り替えていくしかない」と前を向いた。

THE ANSWER編集部

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