移住・定住促進に連携協定 三浦市×スルガ銀行 三浦市

協定書を取り交わす吉田市長(左)と戸谷専務

三浦市とスルガ銀行は4月12日、地方創生に向けた移住・定住促進に関する連携協定を結んだ。

今年3月に、人口が4万人を割り込んだ三浦市。この協定によって、スルガ銀行が移住・定住者向け専用に0・475%の変動金利型住宅ローンを取り扱うほか、市内の魅力をHPやSNS、パンフレットなどを通じて発信する。戸谷友樹代表取締役専務執行役員コミュニティバンク本部長は「市の発展の後押しになれば」と話した。

同様の協定は、昨年から茅ヶ崎市を皮切りに締結されており、平塚市に続く県内3例目。

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