茅ヶ崎グリーンライオンズクラブ（山田博之会長）は４月５日、茅ヶ崎市民文化会館小ホールで「第８回緑（グリーン）座寄席」を開催した。
同クラブが今年、創立50周年を迎えたことを記念して行われたもの。公演の前には「青少年の健全育成に役立てて」として、20万円が茅ヶ崎市に寄贈された。山田会長は「皆さんの支えで節目を迎えることができた。これからも精一杯の奉仕を続けてきたい」とあいさつ。佐藤光市長は「グリーンライオンズクラブさんには、創立当初から子どもたちのために貢献してもらい本当にありがたい。寄付いただいたお金は１円たりとも無駄にせず、次世代のために活用したい」と返した。
その後の寄席では訪れた約３００人の観客が、春風亭小朝さんや桂文雀さんの落語、ロケット団の漫才、柳貴家雪之介さんの水戸大神楽などを楽しんだ。
