［２０日 ロイター］ - 女子テニスのポルシェ・グランプリは２０日、ドイツのシュツットガルトでシングルス準決勝を行い、世界ランク１位で第１シードのイガ・シフィオンテク（ポーランド）が姿を消した。
大会２連覇中のシフィオンテクは第４シードのエレーナ・ルバキナ（カザフスタン）に３─６、６─４、３─６で敗れ、３連覇ならず。ルバキナは「イガを相手にブレークするのは毎回タフなことで、お互いプッシュし合った。今日は勝てて本当にうれしい」と喜んだ。
昨年のウィンブルドン選手権覇者、第６シードのマルケタ・ボンドロウソバ（チェコ）はマルタ・コスチュク（ウクライナ）に６─７、２─６のストレート負け。決勝はルバキナとコスチュクの顔合わせとなった。
