星野リゾート“界 秋保”が宮城に誕生! 紺碧の客室&岩組みの露天風呂などを完備

星野リゾート「界 秋保」誕生!

宮城初進出となる“界 秋保”が、4月25日(木)から、宮城・仙台市にオープンする。

■宮城の要素を取り入れた空間

今回新たに誕生する界 秋保は、仙台の奥座敷とも称される奥州三名湯・秋保温泉の奥まった静かな場所に佇む、“彩りの渓流で伊達なひととき”がコンセプトの温泉旅館。

地域の文化に触れるご当地部屋には、名取川の峡谷・磊々峡(らいらいきょう)が“紺碧の深淵”と呼ばれてたことから着想を得た「紺碧の間」を用意。窓からは紺碧色のフレームで切り取られたかのような四季の景色や渓流を楽しめるほか、仙台ガラスのアートや、白石和紙を用いた部屋番号の札など、宮城の要素を取り入れた空間となっている。

また、岩組みの露天風呂を完備した大浴場では、敷地内の2本の源泉を引いた自家源泉かけ流しの“あつ湯”と“ぬる湯”の2つの浴槽を設置。天皇に認められた“日本三御湯(にほんさんみゆ)”の一つに数えられる温泉を、木立に囲まれて渓流の音を感じながら堪能できる。

そのほか、食事は半個室のある食事処で、ご当地の食文化を生かした会席料理を提供。さらに足湯付きのテラスを併設した「せせらきラウンジ」では、生演奏を聴きながら、地元のワインや季節のドリンク、仙台駄菓子など、その季節の趣向で用意するメニューを楽しめる。

【「界 秋保」概要】

開業日:4月25日(木)

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