国連職員など専門家が講義 高校生限定のオンライン講座「ソフィア未来塾」春学期を5月から開講 上智大学

上智大学学事局SFDP・国際協力人材育成センターは、2024年5月11日(土)から高校生限定の公開講座「ソフィア未来塾」を開催する。国連やユニセフ、国連難民高等弁務官事務所、世界銀行などの現役職員やそれらの機関で勤務経験を持つ専門家と対話する全6回のオンライン講座で、受講料無料、要事前登録。

世界で起きている国境を超えた様々な課題は、将来の世代に大きな影響を与える。これらの課題解決に向け若い世代の人たちが積極的に関与していくことが不可欠であり、将来の世界を導いていくグローバル人材の育成が求められている。そんな中、変わりつつある世界や社会の現状、そして今後の展望について若い世代の人たちの理解を深める一助として「ソフィア未来塾」を開講する。

2024年第1回となる「ソフィア未来塾」では、2023年10月に出版された『国連で働く』(岩波ジュニア新書)の執筆者9名を講師に迎え、国際連合(国連)や国連の専門機関で働く、あるいは働いた経験から、国連のような国際機関で働くということはどういうことかについて直接話を聞き、対話する。

春学期は2024年5月11日(土)~6月8日(土)の全5回。zoomによるオンライン講座で、講義時間は土曜日18:00~19:15。 定員300名。参加希望者は4月30日(火)までに申込サイトから登録する。なお、2024年10月からの秋学期は、6月頃、別途募集する。

参考:【上智大学学事局SFDP・国際協力人材育成センター】【高校生限定】(新規)2024年5月開講 ソフィア未来塾(オンライン)

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