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クリスマスパレードに重めの印
2024年4月21日に東京競馬場で行われるフローラS（GⅡ・芝2000m）。オークスへの2枚のチケットをかけて今年は14頭が集結した。飛びぬけて人気になりそうな馬はおらず混戦模様。SPAIA予想陣4人はどのようなジャッジを下したのか。
本命印が被ったのはクリスマスパレード。キャリア2戦2勝で重賞に矛先を向けてきた。東大ホースメンクラブは過去10年で「1勝クラスを0.1秒差以上で勝った馬」が【4-2-0-9】複勝率40.0%などのデータから本馬に注目。脚質、距離両方の面でフローラSに合っていそうで、ポジションを取ることができれば上位争いは堅いと述べている。全体の印を見てもほかに単穴が2つ入っており、マークしておきたい存在だ。
血統解説を連載している坂上明大氏はGⅠ馬ドゥラエレーデの半妹バロネッサを本命に据えた。未勝利脱出に3戦を要したが、前走は未勝利戦を1:46.2という優秀なタイムで勝ったあたり、能力は高い。今回は距離ロスが少ない1枠1番。好枠を味方にオークス出走を目指す。
編集部競馬班のまつは、3枠4番と内めに入ったエルフストラックを指名。前走は前崩れの展開のなか逃げて5着と踏ん張っており侮れない。相手関係や枠の並びを見てもハナを切ることは可能そうで、スローペースの前残りなら勝機ありと見た。
AI予想エンジンKAIBA
◎クリスマスパレード
◯バロネッサ
▲アドマイヤベル
△カニキュル
×トロピカルティー
東大ホースメンクラブ
◎クリスマスパレード
◯アドマイヤベル
▲エルフストラック
△カニキュル
×バロネッサ
☆サンセットビュー
坂上明大（血統分析）
◎バロネッサ
◯サンセットビュー
▲クリスマスパレード
△カニキュル
×ラヴァンダ
×アドマイヤベル
×コンテソレーラ
☆マルコタージュ
編集部（まつ）
◎エルフストラック
◯トロピカルティー
▲クリスマスパレード
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