吉田正尚が日米通算150号となる2号2ラン 今季初猛打賞も

4打数3安打2打点の活躍を見せた吉田正尚(ロイター=USA TODAY Sports)

レッドソックス・吉田正尚外野手(30)が20日(日本時間21日)のパイレーツ戦で2号2ランを含む4打数3安打2打点の活躍で4―2の勝利に貢献した。

敵地・ピッツバーグでの試合に「5番・DH」でスタメン出場した吉田は2―1で迎えた6回一死一塁の第3打席で相手先発右腕・ケラーの初球、92マイル(約148キロ)のツーシームをとらえ右中間スタンドに飛び込む4試合ぶりの2ラン本塁打を放った。

また吉田は初回1死一、二塁の第1打席で右前打、8回先頭の第4打席でも左前打を放ちこの日4打数3安打と今季初の猛打賞を記録。打率を2割5分としている。

吉田のMLBでの本塁打数はこれで17本となり、オリックス時代の133本と合わせて日米通算150本塁打の節目となった。

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