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バスケットボール男子のBリーグ1部(B1)第34節第2日は20日、沖縄県沖縄市の沖縄アリーナなどで12試合が行われ、長崎ヴェルカは同じ西地区で首位を走る琉球に67-98で敗れ、4連勝はならなかった。通算23勝32敗で西地区6位。
ヴェルカは序盤から琉球の外国人選手の高さに苦戦。オフェンスリバウンドからの2次攻撃を止められず、3点シュートは5割の確率で決められた。内外から失点が続き、第1クオーターだけで19-38と19点差をつけられた。第2クオーターはブラントリーのドライブや馬場の速攻などで加点したが、リバウンドを支配できずに36-59とさらに点差は広がった。
第3クオーターは馬場やボンズらが攻撃面で奮闘したものの、琉球に5本の3点シュートを決められ、琉球ペースのまま進んだ。第4クオーターも狩俣らの3点シュートで最後まで追いかけたが、全体的に精度が低かった。琉球はベンチメンバーを含めた全員が精度良く得点し、ディフェンスも最後まで崩れなかった。馬場は20得点と気を吐いた。
第34節最終日は21日、各地で11試合を実施。ヴェルカはアウェーで琉球との第2戦に臨む。
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