冨安健洋は負傷で欠場…アルテタ監督が状態を説明「少し腫れていた」

アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督が、日本代表DF冨安健洋の状態を明かした。

プレミアリーグ第34節が20日に行われ、アーセナルはウルヴァーハンプトンと対戦。レアンドロ・トロサールとマルティン・ウーデゴーアがゴールを挙げ、2-0で勝利を収め、暫定首位に浮上した。

18日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・準々決勝セカンドレグのバイエルン戦(●0-1)には、昨年12月3日のウルヴァーハンプトン戦以来のスタメン復帰を果たし、86分までプレーしていた冨安。しかし、今回のウルヴァーハンプトン戦はベンチ外となった。

アーセナルはバイエルン戦で冨安が打撲を負ったことから、予防措置として欠場することになったこと明らかにしたなか、アルテタ監督もウルヴァーハンプトン戦前にイギリスメディア『スカイスポーツ』のインタビューで同選手の状態について次のように語った。

「彼は試合中に打撲を負い、少し腫れていて、この試合でプレーできるほどフィットしていなかった。残りについては非常に強力なメンバーを選択した。予想されるタイプの試合にはフレッシュさが必要なので、いくつかの変更を加えた」

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