38歳の山崎真実、グラビア引退作で「史上マックス」の肌見せ「いやらしい写真集に」

囲み取材に出席した山崎真実【写真:ENCOUNT編集部】

グラビア引退作は「限界の先」にたどり着いた一冊

タレントの山崎真実が21日、都内の書泉ブックタワーで『山崎真実ラスト写真集 カメリア』(小学館刊)フォトセッション&囲み取材に出席。グラビア引退作となる今作に込めた思いを語った。

1985年9月20日生まれ、大阪府出身、38歳の山崎は、ミスマガジン2004で読者特別賞を受賞。グラビア界をけん引してきたレジェンドが、今作で20年にわたるグラビア活動に終止符を打つ。15日の発売直後から大きな話題となった10作目の写真集は、全身全霊をかけてエロスを表現し、本人も想像していなかった「限界の先」にたどり着いた一冊となっている。

胸元が透けたセクシーなワンピースで登場した山崎は、大胆なカットも多い今作の肌見せについて、「史上マックスです。ちょっとずつ小出しにしていたけど、今回は思い切って出しました」と笑顔。苦労した点を聞かれると、「タレント山崎真実の写真集は保ちつつ、ギリギリを攻めたいと思っていた。ここまで行ったら行き過ぎ、逆に行かなさすぎ、そのバランスがむずしかったです。撮影中より構成を決めるときのほうがむずしかったと思います」と振り返った。

こだわりについては、「20年やって来た集大成、表情でゼロ距離に見える写真も入れてほしいというのはお願いしました。最後の30ページは、体も表情もゼロ距離な写真が多いので、そこの30ページは全部気に入っています」と大満足な様子。

過去のイベントで「結婚したらグラビア引退」という発言があったが、結婚の予定を聞かれると「全然ないです。それを待っていたら、たぶんおばあちゃんになっちゃう」と苦笑。「結婚が決まっていたら、ここまで過激な写真集はやれない。相手の方も嫌がると思う。それくらい、えげつなく、いやらしい写真集になっているので、それ(結婚)はないです」と結婚疑惑を完全否定していた。ENCOUNT編集部

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