120キロで健脚競う 室戸阿南ウルトラマラソン【徳島】

高知県の室戸市から阿南市までの120キロを走る「ウルトラマラソン大会」が開催されました。

7回目となった今回の大会には、全国から18人のランナーが参加。

午前5時15分に高知県の室戸市をスタートし、厳しいアップダウンが続く、南阿波サンラインなどの難所を越えながら、120キロ先にある阿南市椿町のゴールを目指しました。

(ランナー)

「がんばります」

「マラソン最高」

ランナーたちは、各所に設けられた給水ポイントで体を休めたり、沿道からの声援に励まされたりしながら、懸命にゴールを目指しました。

結果は、高知市の岡本 光正さんが10時間13分23秒のタイムで2連覇を果たしました。

(岡本 光正さん)

「景色がよく見えるので、南阿波サンラインの方とか

すごく海がきれいに見えて 走ってて気持ちよかったです」

制限時間内に完走したのは18人中10人でした。

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