春の全国交通安全運動期間中の事故は合わせて65件 去年より12件増加 富山

「春の全国交通安全運動」の期間中に起きた富山県内の交通事故は去年より12件多い65件でした。

富山県警によりますと4月6日から15日まで行われた春の全国交通安全運動の期間中、県内の交通事故の件数は65件で去年の同じ時期より12件増えました。

内訳は車同士の事故が51件、自転車と車の事故が8件、人と車の事故が6件でした。

ことしは死亡事故の発生はなかったものの負傷者は去年と比べ18人増えて75人に上りました。

自転車に乗っていて負傷した人は9人と、去年より4人増え、このうち6人がヘルメットを着用していませんでした。

飲酒運転の事故は2件と、去年より1件増加していて県警は引き続き取り締まりを強化する方針です。

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