市川美織、生涯レモン宣言 果汁30%(30歳)になりフレッシュレモンに「近づいている」

囲み取材に応じた市川美織【写真:ENCOUNT編集部】

5年ぶり写真集『市川美織 2nd写真集 果汁29%』発売記念イベント

タレントの市川美織が21日、都内で『市川美織 2nd写真集 果汁29%』(玄光社)の発売記念イベントを開催。イベント前に囲み取材に応じた。

5年ぶりに写真集を発売した心境を聞かれた市川は「本来だったらもうちょっと前に発売したいなと考えていたんですけど、コロナ禍の影響で撮影ができない状態が続いた中で、やっと満を持して発売できたので、またみなさんにすてきなご報告ができるなと思って、うれしい気持ちでいっぱいでした」と声を弾ませ、プライベート感が満載だった前作との違いを聞かれると「今回は素の私もありつつ、ちょっと大人になった自分もいて、アート作品のような色味とか質感が、ファーストとは違う感じになっているんじゃないかなって思います」と紹介。

写真家・川島小鳥氏を迎え、オール北海道でロケを敢行したそうで「私が生まれた日に大雪が降ったと両親から聞かされていて、私は雪にご縁があるんじゃないかなと思っていて、せっかくだったら自分のルーツがあるところで撮りたいなと思ったので、雪と一緒に写っている写真を撮りたいと思い、北海道を選ばせていただきました」と打ち明け、撮影時は暖冬で雪がない可能性もあると聞いていたそうだが「実際に降り立ってみたらめちゃくちゃ吹雪になっていて、やっぱり私は雪に縁があるんだなって感じましたね」と笑顔で語った。

お気に入りには、そんな雪の中で撮影したカットを挙げ「雪の玉が顔に被っちゃったという奇跡のカットと、1番のお気に入りは顔のアップのカットなんですけど、いい感じに雪が降り積もっていて、エモーショナルな感じで小鳥さんと私というのが1番わかりやすいかなと思ったのでお気に入りです」とアピールした。

また、AKB48とNMB48時代から『フレッシュレモンになりたいの~』というキャッチフレーズを言ってきた市川は、30歳になったがフレッシュレモンにはなれたか尋ねられると「これは29歳のときに撮ったので29%になっているんですけど、30歳になって果汁30%にレベルアップしているんじゃないかなと思うので、(フレッシュレモンに)近づいていると思います」と答え、今後も同キャッチフレーズを使い続けるか追求されると「私はレモンに始まりレモンで終わりたいなと思っているので、目指したからにはずっと続けていきたいと思います。広島レモン大使も11年目に突入しますし、瀬戸内レモン大使の内定も決まっているので、一生レモンとはお付き合いしていきたいと思っています」と語った。ENCOUNT編集部

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