大谷翔平の「黒幕説」を戦友が断固否定「24時間365日野球に夢中」

元同僚が大谷翔平について証言した

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手(29)とその元通訳・水原一平容疑者を巡る違法賭博や金銭トラブルに対して、エンゼルスの元同僚マイケル・エルモシージョ選手がポッドキャスト番組「スタッフキャスト」で大谷の「無実」を強調した。

2018年から20年までエンゼルスで大谷とともに戦ったエルモシージョ。大谷の真面目な性格について触れながら「ギャンブルの話が持ち上がった時、私はすぐに『大谷がこの事件と何か関係があるわけがない』と思った。なぜなら、彼が毎日費やしている練習量などを見ていたから。彼は常に上手くなろうと努力している。正に24時間365日野球に夢中で、より良くなるために努力できる方法を模索しているんですから」と、野球漬けの生活で違法賭博に割く時間すらないことを強調した。

一部からは大谷が一連の事件に関与しているという説を唱える人物も存在する中、大谷をよく知る戦友の証言はこれを強く否定するものとなったようだ。

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