阪神 2日で22得点の日本一打線は不変 勝てば6連勝で首位奪取 中日は松葉が先発 阪神-中日スタメン

 雨が降る中、キャッチボールする才木(撮影・山口登)

 「阪神-中日」(21日、甲子園球場)

 前日、先発全員安打でチーム合計14安打15得点と打線が爆発し快勝した阪神は、勝てば首位となる一戦。朝から雨が降り、開催が心配されるが、予定通り12時に開門し、グラウンドのシートが撤収された。

 先発は今季初の甲子園登板で2勝目を狙う才木。7回1失点で今季初星を挙げた14日に続き、2週連続の中日戦。昨季8試合で防御率1.33と好相性の聖地で快投したい。

 打線は4番・大山が前日、2戦連続となる猛打賞で3打点と復調気配。3番・森下は4戦連続打点を挙げ、5番・佐藤輝も2安打3打点しただけに、クリーンアップへの期待も高まる。

 試合開始は14時の予定。両チームのスタメンは以下の通り。

 【阪神】

 1番・中堅 近本

 2番・二塁 中野

 3番・右翼 森下

 4番・一塁 大山

 5番・三塁 佐藤輝

 6番・左翼 ノイジー

 7番・捕手 梅野

 8番・遊撃 木浪

 9番・投手 才木

 【中日】

 1番・右翼 岡林

 2番・二塁 田中

 3番・三塁 カリステ

 4番・一塁 中田

 5番・左翼 細川

 6番・中堅 上林

 7番・捕手 木下

 8番・遊撃 山本

 9番・投手 松葉

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