道の駅の駐車場、指定薬物含む植物片を所持疑い 市川署、57歳男を逮捕も否認「こんなくだらない事件で逮捕してバカだな」

市川署

 市川署は20日、医薬品医療機器法違反(所持)の疑いで神奈川県藤沢市、自称会社員の男(57)を逮捕した。

 逮捕容疑は昨年10月10日午後11時35分ごろ、市川市国分6の「道の駅いちかわ」駐車場に駐車した軽乗用車内で、指定薬物を含んだ乾燥植物片を所持した疑い。容疑を否認している。

 同署によると、警戒中の県警自動車警ら隊員が職務質問し植物片を発見。その後の捜査で容疑が判明した。「こんなくだらない事件で逮捕してバカだな」などと供述している。(本紙、千葉日報オンラインでは実名報道)

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