パリオリンピックのアジア最終予選も兼ねているU23アジアカップ。
22日のグループステージ最終節で日本と韓国が激突する。U-23代表の日韓対決に注目が集まっている。
ここでは、『Transfermarkt』の市場価値が最も高い日本人選手と韓国人選手を調べてみた(年齢制限なし)。
日本4位 伊藤 洋輝
市場価値:2500万ユーロ(41.2億円)
シュトゥットガルト所属、1999年生まれの24歳、DF
韓国4位 イ・ガンイン
市場価値:2200万ユーロ(36.2億円)
PSG所属、2001年生まれの23歳、MF
日本3位 冨安 健洋
市場価値:3000万ユーロ(49.4億円)
アーセナル所属、1998年生まれの25歳、DF
韓国3位 ファン・ヒチャン
市場価値:2500万ユーロ(41.2億円)
ウォルヴァーハンプトン所属、1996年生まれの28歳、FW
日本2位 三笘 薫
市場価値:4500万ユーロ(74.2億円)
ブライトン所属、1997年生まれの26歳、FW
韓国2位 ソン・フンミン
市場価値:5000万ユーロ(82.4億円)
トッテナム所属、1992年生まれの31歳、FW
日本1位 久保 建英
市場価値:6000万ユーロ(98.8億円)
レアル・ソシエダ所属、2001年生まれの22歳、MF
韓国1位 キム・ミンジェ
市場価値:5500万ユーロ(90.7億円)
バイエルン・ミュンヘン所属、1996年生まれの27歳、DF
2024年開催のパリオリンピックは、2001年以降に生まれた選手が対象になる(オーバーエイジは除外)。日本では久保、韓国ではイ・ガンインも出場可能な年代だ。
ただ、欧州クラブで活躍している2人は、U23アジアカップには招集されていない。本大会出場が決まった場合、2人が出場するかも話題になりそうだ。
U23アジアカップで3位に入れば五輪出場権確保、4位になった場合はアフリカ予選4位チームとの大陸間プレーオフに回る。