島根に連勝した名古屋ダイヤモンドドルフィンズが3大会連続5回目のCS出場決定

4月20日、各地でB1リーグ第34節が開催され、名古屋ダイヤモンドドルフィンズが「日本生命 B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2023-24」への出場を決めた。

西地区2位の名古屋Dは、同3位の島根スサノオマジックとホームのドルフィンズアリーナで対戦。19日開催の第1戦に100-85で勝利すると、続く第2戦にも93-63で快勝し、3大会連続5回目のチャンピオンシップ出場権を手にした。

37勝19敗となり、レギュラーシーズンも残すところ4試合となった名古屋D。ショーン・デニスヘッドコーチは「3年連続でCS出場を決められたのはコーチとして誇りですし、様々な逆境を乗り越え戦い続けてきたこのチームにはふさわしい結果です。CSではこれまでの結果を超えるために、このインテンシティの高い、ドルフィンズらしいバスケットを貫いていきます」とクラブ公式サイトを通じて語った。

また、須田侑太郎も「まずはCS出場を決めることができて本当に良かったです。ようやくスタートラインに立てたという気持ちでもありますし、シーズンを通してチームとして成長し続け、CSの出場権を勝ち取れたということが、とても良いことだと思います。残りの4試合も無駄にすることなく、自分たちのスタイルを貫いて、より良い状態でCSに挑んでいけるように良い準備を進めていきたいと思います」と意気込みを語った。

【動画】名古屋ダイヤモンドドルフィンズvs島根スサノオマジック GAME2のハイライト!

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