衆議院補欠選挙 与野党一騎討ちの島根1区 岸田首相と泉代表が支援求め舌戦

4月16日に告示された衆議院島根1区の補欠選挙。
21日は自由民主党総裁の岸田文雄首相と立憲民主党の泉健太代表の両党トップが島根入りし、それぞれ候補への支持を訴えました。

細田博之前衆議院議長の死去に伴う衆議院島根1区の補欠選挙には、届け出順に
自民党の新人で公明党が推薦する錦織功政候補(55)と、立憲民主党の元職で国民民主党などが支援する亀井亜紀子候補(58)の2人が立候補しています。

錦織陣営では岸田文雄首相が島根入りし、奥出雲町や松江市などで候補への支持を訴えました。

岸田文雄首相
「ふるさと島根の政治、想い、魂が問われている選挙。政治の信頼が問われている選挙。錦織功政さんにお力添えをいただきますよう、心からお願いを申し上げます」

一方、亀井陣営には、泉健太代表が駆けつけ、安来市や松江市で候補への投票を呼びかけました。

泉健太代表
「一緒になって政治を変えたいと思います。その先頭に立っているのが亀井亜紀子さんになります。この島根1区から国民の判断をみせようじゃありませんか。」

熱を帯びる島根1区の衆議院補欠選挙の投票日は、4月28日です。

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