新居浜バイパス一部区間、開通前にウオーキング イベントに450人

開通前の国道11号新居浜バイパスを歩く地元住民ら

 整備が進められている国道11号新居浜バイパス(新居浜市船木―大生院9.3キロ)のうち、27日に供用開始となる一部区間で21日、開通イベントがあり、地元住民ら約450人が真新しい道路をウオーキングした。

 開通するのは市内の西喜光地町から本郷1丁目の1.1キロ。イベントは市主催で、同じ日に供用が始まる県道新居浜港線(0.54キロ)を含めた往復約2.4キロのコースを設定した。

 今回の開通で、新居浜バイパスは東田3丁目-大生院(7キロ)がつながり、未開通区間は船木-東田3丁目(2.3キロ)のみとなる。

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