日本テレビ「行列のできる相談所」などに出演する弁護士の本村健太郎氏が21日、読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」に出演した。
ドジャース大谷翔平選手の元通訳、水原一平容疑者が銀行詐欺罪で訴追された問題について特集する中で、本村氏は水原容疑者が雇った弁護士について「謎」と話した。
水原容疑者の弁護士はマイケル・フリードマン氏。本村弁護士は「超有名な人で、アメリカのロサンゼルスの刑事弁護人のナンバーワンと言われている人」と紹介した。
本村氏が言う通り、フリードマン氏は、ハーバード大やカリフォルニア大サンディエゴ校など複数の大学を卒業した敏腕で、ハリウッドの映画プロデューサーで長年にわたる性加害が問題し「♯Me Too」運動のきっかけともなったハーヴェイ・ワインスタイン被告の弁護人としても知られる。
そんな有名弁護士だけに、弁護料は高額なはず。本村弁護士は「そんな人を、なんで水原さんが雇えたのか、謎ではあります」と首をひねった。
司会の上沼恵美子は「そんなええのがついてんの?あ!あの、出てきてた男前?水原さんも出てくるかと思って、カメラマンがみんな待ってたら、一人だけ颯爽と出てきてた、ハリウッドスターみたいな?」と認識。本村氏の指摘に「おかしくない?」とあやしんだ。