川崎市は83回目となる「川崎市制記念多摩川花火大会」を10月５日（土）に開催予定とすることを４月１日に発表した。市制１００周年を記念して計１万発を打ち上げる。
川崎市制記念多摩川花火大会は、７月１日の「市制記念日」を祝う祭典として市制６年目を迎えた１９２９年に始まり、戦時中や戦後復興期やコロナ禍などをのぞき、昭和から平成、令和へと続いてきた。
打ち上げ場所は高津区諏訪の多摩川河川敷で、午後６時から午後７時まで。例年、計約６千発の花火を打ち上げてきたが、市制１００周年の今年は４千発多い計１万発を打ち上げる。初めての企画として動画配信のほか、市民参加型のプログラムなども準備中という。
