ドッグランでビビる犬 犬見知りした結果…「吹いた」「人間の子供かな?」

決められたスペースの中で、犬が自由に駆け回ることができる、ドッグラン。

思う存分に運動ができることに加えて、ほかの飼い主や犬とコミュニケーションをとることができるため、犬にとって刺激的な場といえます。

人間と同様に、犬も育っていく上で社交性を身に着けることが大事。…とはいえ、内向的な性格の子がいるのも、人間と同じです。

犬をドッグランに連れて行ったら…

愛犬のハラミちゃんとの日常をX(Twitter)で発信している、飼い主(@harami_226)さん。

ある晴れの日、ハラミちゃんを連れて、楽しいお出かけをすることにしました。

行き先は、たくさんの犬が集うドッグラン!暖かい日だったこともあり、現地ではほかの犬も駆け回っていました。

「さあ、好きなだけ遊んでおいで」という気持ちを込めて、ハラミちゃんを送り出した、飼い主さん。しかし、ハラミちゃんがとった行動は…。

露骨に人見知り…ならぬ『犬見知り』をし始めている…!

どうやら、自分よりも体が大きな犬から「一緒に遊ぼう!」と誘われるも、腰が引けてしまった模様。

飼い主さんの足元にくっついて、助けを求めるように距離感をとっているではありませんか!

知らない人から突然声をかけられ、どう接すればいいかが分からず、つい距離をとってしまう…というのは、人間の『人見知り』でもよくあること。

『犬見知り』モードが全開なハラミちゃんの姿に、多くの人から共感する声が上がりました。

・不安そうに隠れていて、キュンとした。守ってあげたい!

・吹いた。怖がりなのはもちろんのこと、飼い主さんの後ろなら大丈夫だと思っているのもかわいすぎる。

・たまらん。人見知りをしている人間の子供かな?

社交性は、いろんな相手と接することで徐々に養われていくもの。

大きな犬とも、ちょっとずつ距離感を縮めていくことで、大きな体に優しいハートが詰まっていると学んでいくのでしょう!


[文・構成/grape編集部]


出典

@harami_226

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